等身大杯で使ったパーティ紹介
どうも、みじんこです。
今回はタイトル通り、つい先程まで行われていた等身大杯で使用したパーティを紹介します。
ルール等はこちらをご参照ください。
(予約投稿なので、実際の対戦結果等は追記する形となります。)
05/15:追記しました
パーティの紹介
性格:むじゃき(S↑D↓) 特性:よびみず
努力値:4-0-0-252-0-252
実数値:151-106-87-158-78-123
ギガドレイン[Lv.24]
ふいうち[Lv.16]
わたほうし[Lv.40]
ニードルガード[基本]
嫁ポケ。入れないわけにはいかない。性格をむじゃきにしてふいうちの火力減少を回避。むじゃきなマラカッチ...絶対可愛い
後述するポケモンたちのアシストをメインに行う。S操作やみずタイプの処理、スリップダメージを入れたり...
セキタンザン[NN:コール] @イトケのみ
性格:いじっぱり(A↑C↓) 特性:じょうききかん
努力値:252-252-0-0-4-0
実数値:217-145-140-x-111-50
ヒートスタンプ[Lv.45]
ロックブラスト[Lv.54]
ステルスロック[Lv.37]
だいばくはつ[遺伝]
ダブルバトルではよくドラパルトと組み、ドラパルトのなみのりでじゃくてんほけんと特性のじょうききかんを発動させて暴れる「ドラパセキタン」という構築で見かけるポケモン。しかし、シングルバトルでは弱点の多さに加え、微妙な火力ということもあり採用率は高くない印象。
だが、このポケモン、使ってみると案外強い。ステロを巻く仕事は勿論、ほのおタイプのわざを受けつつ特性を発動させて上から狩る仕事も出来る。リザードンに強い点が評価できる。相手のダイマックスに対して大爆発で相手にダイマックスわざの追加効果を発動させない、なんて芸当も可能。また、イトケのみを持たせているので、安易に水タイプのわざを打ち込んでくる相手を返り討ちにすることも。ラプラスに対しても少し強気に出られる。
とはいえ、Sは無振りなので特性が発動しても実数値で200、最速ドラパルトを抜けない。特性を発動させていてもスカーフ相手にはS勝負で負ける事が多い点には注意したい。
キョダイマックス個体であるため、キョダイマックス時のいわタイプの攻撃わざはキョダイフンセキに変化。4ターンの間、相手全体のいわタイプ以外のポケモンに対して、毎ターン終了後最大HPの1/6のダメージを与えるという、なかなか強力な追加効果。
通常の環境で存在するいわタイプのポケモンはバンギラス・ドサイドン程度しかおらず、効果の通りが良いという点も魅力。
性格:おくびょう(S↑A↓) 特性:サンパワー
努力値:44-0-0-212-0-252
実数値:159-x-98-156-105-167
かえんほうしゃ[Lv.30]
エアスラッシュ[基本]
りゅうのいぶき[Lv.12]
ほのおのうず[Lv.46]
H:10n-1
シンプルに強いポケモン。今回のルールではソーラービームを使えないが、メインウエポンがしっかり覚えられるだけで偉い。苦手な水・岩タイプは他で処理する。
こちらもセキタンザン同様キョダイマックス個体であり、キョダイマックス時のほのおタイプの攻撃わざがキョダイゴクエンに変化。4ターンの間、相手全体のほのおタイプ以外のポケモンに対して、毎ターン終了後最大HPの1/6のダメージを与えるという、これまた強力な追加効果。
自分のパーティでは天候を晴れにする手段がセキタンザンのダイバーンしかないが、繋がると強力、またアイアントに対して飛んでくるダイバーンの効果を利用するために特性はサンパワー。他のポケモンにダイマックス権を使う事が多いハズなので、ダイマックスしなくても戦える用にこだわりスカーフを持たせた。非ダイマックス時でも晴れサンパワーのかえんほうしゃの火力はバカに出来ない。
性格:わんぱく(B↑C↓) 特性:ぼうじん
努力値:140-4-252-0-4-108
実数値:203-86-172-x-116-114
はたきおとす[Lv.24]
どくどく[基本(・遺伝)]
はねやすめ[遺伝]
ふきとばし[Lv.36]
S:準速バンギ+1
一般的な型。
シンプルな物理受け。どくどくとはねやすめでジリジリ削っていく。
準速バンギラスよりもSの実数値が1高くなるようにしており、上からどくどくを当て、そこからはねやすめ連打で処理することが出来る。急所は非考慮
(意地A252バンギのダイロック(元わざストーンエッジ)が12.5%の乱数1発)
アイアント[NN:フォルミ] @いのちのたま
性格:ようき(S↑C↓) 特性:はりきり
努力値:0-252-0-0-4-252
実数値:133-161-132-x-69-177
であいがしら[遺伝]
アイアンヘッド[Lv.44]
あなをほる[Lv.28]
かみくだく[Lv.36]
このルールでも張り切って暴れる鉄蟻は健在。自力習得のわざだけでもかなりの範囲を見ることが出来るため強力。いわタイプのわざがないため、リザードンには勝てないが、そこはセキタンザンでカバーしていく。セキタンザンにダイマックス権を切った場合、常に命中不安が付きまとうが、高火力先制わざであるであいがしらとキョダイフンセキのスリップダメージとの相性が良く、どちらにダイマックス権を切っても良い感じに動かす事が出来る。ちゃんとわざ当ててくれよ...!
実は友人のアイアントとNNが同じだったり。命名センスが同じなんだなぁって
カビゴン[NN:ゴンすけ] @フィラのみ
性格:わんぱく(B↑C↓) 特性:くいしんぼう
努力値:252-0-252-0-4-0
実数値:267-130-128-x-131-50
のしかかり[Lv.28]
のろい[遺伝]
リサイクル[基本]
あくび[Lv.12]
あくびで相手を流しつつ、のろいを積んで要塞化する型。リサイクルを搭載しており、非ダイマックスでもフィラのみを回収可能にしている。前述した通り、ダイマックス権はセキタンザン・アイアントに切ることを前提とした立ち回りをするため、ダイマックスは基本しない。しかし、切ったら切ったで強力なので、このポケモンもキョダイマックス個体。けいけんアメが凄い勢いで消し飛びました...
キョダイマックス時のノーマルタイプの攻撃わざはキョダイサイセイに変化。50%程度の確率でバトル中に使用したきのみを手に入れるという効果で、運要素があるとはいえダイマックス中も回復ソースを得られるため、削りきられる可能性が少なくなる。
選出・立ち回りについて
基本的にはセキタンザン・アイアントを主軸として投げていく。ステルスロックやキョダイフンセキorキョダイゴクエンのスリップダメージを活用して、ダメージレースで有利を取っていく。
特に警戒しているポケモン
単純に強い。耐久力があり、キョダイマックス個体の場合はキョダイセンリツで更に硬くなる。倒してもキョダイセンリツの効果が残ってると辛いしで厄介そのもの。上手いこと枯らすかそもそもキョダイセンリツを撃たせないようにしたい。
こいつも単純に強い。殴るも良し、サイクルを回す駒にしても良し。ガオガエンで相手の火力を削いでから裏のエースを投げられるのが辛い。
パッチラゴン・ウオノラゴン
超火力の権化。今回のルールではパッチラゴンはほのおわざを使えないので、アイアントで面倒を見ることが出来そう。ウオノラゴンはエラがみをマラカッチで無効化して対処したい。
ドラパルト
型が物理型1つに絞られるとはいえ、その強さは相変わらず。頑張って処理する。
といった感じです。本番では良い感じに勝てることを信じて。
対戦してみての感想など
大会当日は代表宅で試合に参加。
選出及び対戦結果を簡潔に書いていきます。
1戦目[負け](1年生の方でした、参加してくれて嬉しい!)
セキタンザン・マラカッチ・アイアントを選出、相手のアーマーガアを突破する手段が無く負け。リザードンを選出しなかった自分が悪い。
2戦目[負け]
アイアント・セキタンザン・バルジーナを選出、有効急所を2回引かれた上にアイアントがアイアンヘッドを外して負け。流石にこれは運負けを主張する
3戦目[勝ち]
セキタンザン・リザードン・カビゴンを選出、セキタンザンが大活躍。ステルスロックを撒いた上にダイマックスを切り2体を倒す。相手のラストであるネギガナイトのダイマックスターンをカビゴンのあくびで枯らし、リザードンで詰めて勝ち。我ながら良い動きが出来たと思う。
4戦目[勝ち]
セキタンザン・マラカッチ・アイアントを選出。相手は雨パ、マラカッチが相手ペリッパーのドロポンを吸って殴って突破してくれた。さらに後続のタスキをニードルガードで潰した。偉い!後はアイアントで詰めて勝ち。マラカッチが輝いたし対戦相手がガチの強者だったので凄い嬉しかった。
5戦目[負け]
セキタンザン・マラカッチ・リザードンを選出、代表との試合。一度パーティを見せていたという点もあるが、完璧に思考を読まれた。思考読み、メタ読みが上手い人は素直に尊敬する。綺麗に崩されて負け。
6戦目[勝ち]
1戦目の方と再戦。カビゴン・リザードン・アイアントを選出。カビゴンがマヒに翻弄されながらもあくびをしながらのろいを積み、要塞化することに成功。ダイマックスも切って相手に高負荷をかけることができ、そのままアイアントで〆。リベンジできて良かった。下級生に2連敗するのは流石に恥ずかしいからね...
7戦目[勝ち]
セキタンザン・カビゴン・アイアントを選出。相手の初手はラプラス、想定していたセキタンザンとラプラスの対面を作り出すことに成功。相手がダイストリームを撃ってきたため、キョダイセンリツを撃たせずに突破することができた。相手がHBだったようで相打ちという形にはなってしまったが...(耐久方面をHにしか振ってないラプラスの場合、キョダイフンセキのスリップダメージ込みでキョダイフンセキで確2)
その後のココロモリにメロメロ→たんじゅんめいそうエアスラッシュをされカビゴンがピンチになったがなんとかあくびで眠らせることができ、アイアントでしばいた。ラストのドラパルトもアイアントで倒して勝ち。キョダイマックスラプラスをキョダイセンリツを撃たせずにセキタンザンで1匹で処理するという、やりたいことができて最高に気持ちよかった。
という感じで7戦行い、4勝3敗でした。
そして、順位はというと
3位でした。一応半分よりは上の順位だったのでよかったかなー。できることなら1位取りたかったけど。あの運負けさえなければぁ...
どのポケモンも各役割をしっかり遂行してくれたと思う。バルジーナだけ有効急所で一撃で倒され何もできてないけど...
楽しくやれてそれなりの順位を出せて良かったなぁといった感想です。
それでは。