プレパラートから臨む世界

プレパラートの上からこんにちは、みじんこです。

U-450杯

どうも、みじんこです。

 

今回は、今日開催された部内戦、U-450杯についての記事となります。

ルールについてはこちらをご覧ください。

 

今回の部内戦は使用できるポケモンが限られているルールで、マラカッチが使用禁止は?なんだこのクソルール...

とはいえ、なんだかんだ育成を間に合わせ、参加しました。

 

パーティ紹介

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今回のパーティは無難に強そうなポケモンを並べた形になります。というか選択肢が少なすぎる

 

個体紹介

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ペルシアンアローラのすがた) @こだわりハチマキ

性格:ようき(S↑C↓) 特性:ファーコート

努力値:212-0-156-0-0-140

実数値:167-80-100-x-85-168

イカサマ

とんぼがえり

すてゼリフ

すりかえ

 

H:6n-1かつ8n-1

S:最速100族(マッスグマ)抜き

 

今回の相棒枠。元々シングルのランクバトルで考察、使用していた個体の努力値を少し変えたもの。

物理を受けつつこだわりハチマキの乗るイカサマをお返しするのが基本的な仕事。それだけでなくとんぼがえりすてゼリフで盤面操作、すりかえで相手の行動阻害ができ、器用に立ち回ることができる。

 

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バチンキー @とつげきチョッキ

性格:いじっぱり(A↑C↓) 特性:グラスメイカ

努力値:236-196-0-0-76-0

実数値:175-143-90-x-90-0

ウッドハンマー

グラススライダー

はたきおとす

とんぼがえり

 

H:16n-1

A:11n

 

皆大好きゴリランダーの進化前。やってること自体は普通なので特に言うこと無し。

とつげきチョッキグラスシードでちょっと悩んだが、物理はペルシアンアローラのすがた)に受けてもらうということにし、とつげきチョッキにした。

 

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ピカチュウ @でんきだま

性格:むじゃき(S↑D↓) 特性:ひらいしん

努力値:4-132-4-116-4-252

実数値:111-92-61-85-63-156

ボルテッカー

アイアンテール

くさむすび

ボルトチェンジ

 

H:16n-1

C:H252ガラガラをダイくさむすびで確定1発

S:最速

 

※キョダイマックス個体

 

今ルール恐らく環境トップのポケモンピカ様...

90族という今ルール上では高いすばやさを持ち、でんきだまを持った攻撃を上から叩き込むことができる。また、わざ範囲が広く、くさむすびを覚えるためじめんタイプにも遅れを取らない。さらにキョダイマックスもでき、でんきタイプのわざはキョダイバンライに、でんきタイプ以外は確定マヒというえげつない追加効果が付く。

強いことが明確である以上、対策されていることは確定だが、逆に言えば対策を怠っている相手には1匹で蹂躙できてしまう程度には強い。

 

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ユンゲラー @いのちのたま

性格:おくびょう(S↑A↓) 特性:マジックガード

努力値:28-0-4-252-4-220

実数値:119-36-51-172-91-168

 

H:8n-1かつ10n-1

A:イカサマの火力を抑えるため個体値0

S:最速100族(マッスグマ)抜き

 

今ルールの数少ない特殊エース。

広い攻撃範囲で盤面を圧倒(してほしい)。

耐久は紙だが、ダイサイコでサイコフィールドを展開することで優先度を持つわざが通らなくなり、純粋なすばやさで上を取れていない限り痛い一撃を受けることとなる。

A0個体にしているのはこだわりハチマキ以外のペルシアンアローラのすがた)のイカサマを確定で耐えることができるため。いのちのたまでも最低乱数以外耐える

 

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ギギアル @ラムのみ

性格:いじっぱり(A↑C↓) 特性:クリアボディ

努力値:252-156-12-0-4-84

実数値:167-132-117-x-106-81

ギアソーサー

ワイルドボルト

ダメおし

アチェンジ

 

H:6n-1かつ8n-1

A:11n

S:ギアチェンジ後最速100族(マッスグマ)抜き

 

多分強いでしょ枠。コンセプト自体は以前使っていたギギギアルに近い。弱点喰らったら普通に飛びそうなのでじゃくてんほけんではなくラムのみにしてみた。

アチェンジを積めたらもう勝ち。...といいたいが積んでもピカチュウに有効打が無い。

正直出番は少なそう。

 

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ダグトリオ @きあいのタスキ

性格:いじっぱり(A↑C↓) 特性:すなじごく

努力値:4-252-0-0-0-252

実数値:111-167-70-x-90-172

じしん

ストーンエッジ

ふいうち

ステルスロック

 

H:一応16n-1

S:準速(最速100族+5)

 

じめんタイプ枠兼きあいのタスキ枠。

高火力高速紙耐久の権化とも言える種族値だが、きあいのタスキを持たせることでそれをカバー。

最速ダイマックスピカチュウを上から一撃でしばける数少ないポケモン。今回はひこうタイプがほぼ存在しない欠陥ルールなのでじめんわざの一貫が取りやすく、火力を活かす場は多そう。

 

試合結果

そこまで書くこともないので簡潔に。参加者の総当たりで6戦4勝2敗でした。

んで、何故か総当たりの上位4名で決勝トーナメント。なんで?

総当たりの際に負けた相手とまた再戦して負けて終わり。そりゃあそう

 

終わりに

ペルシアンアローラのすがた)、バチンキーは普通に強かった。バチンキーはグラスシードで良かった感。誰もとくしゅわざ撃ってこん

ピカチュウは1回しか選出せず。全員対策してた印象。

ユンゲラーダグトリオはまぁまぁ活躍してくれた。

ギギアルはギアソーサー外したの許さないからね。外さなきゃ多分勝ててた。

構築的にくさタイプ(具体的には相手のバチンキーとか)がキツかったので、それを補えるポケモンギギアルの枠に入れるべきだったと反省。

 

今回の部内戦は使用ポケモンに制限が強すぎて同じポケモンがめちゃくちゃ多かった。個性あるポケモンを選んでいた人もいたけど

ポケモンを縛るルールはやっぱ好きになれないなぁと感じた。

 

あと無理して決勝トーナメントはやらんでもいいぞ。

参加人数少ないなら総当たりで終わりでいいからね。

 

それでは。