プレパラートから臨む世界

プレパラートの上からこんにちは、みじんこです。

前記事の追記

前記事では、デスバーンについての考察をしました。

そうしたら…

ハッとさせられました。

ゴーストタイプの受け要員として、輝石サニーゴが居ることを完全に忘れていました。

このポケモンと前回考察した物理受けデスバーンの差別点はなんなのかをハッキリさせないといけません。

 

どちらにもできること

・鬼火、ステロによる物理受け兼場作り

ナイトヘッドによる定数削り

 

デスバーンの強み

トリックルームを使える

・持ち物が自由、叩かれても耐久性能があまり変わらない

・直接攻撃をしてきた相手の特性を奪える

・一応殴れる

 

輝石サニーゴ(ガラル)の強み

回復技がある

・確率とはいえ、特性によって技枠を消費することなく相手を縛れる

・D方面も硬い、両受けが容易

・ゴースト単という弱点の少なさ

 

...こうみると受け要員として使うなら輝石サニーゴでいいですね、うん。

しかし、注目したいのはサニーゴが使えないトリックルームをデスバーンが使える点。ここから、サニーゴと差別したいならトリックルームを使った戦法が必要になると思う。

 

そこを踏まえて再度考察したところ、2つ型が思い付いたので書いてみます。

 

1.前回考察した型の改善版

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デスバーン @ゴツゴツメット

性格:わんぱく(B↑C↓) 特性:さまようたましい
個体値:31-x-31-x-31-x(0が理想)
努力値:204-0-252-0-52-0

トリックルーム ステルスロック 呪い おにび

 

H:8n-1

 

「物理受け」より「起点作り」に重点を置く。

トリックルームを使い、相手とのS関係を逆転させた後に相手に応じて打ち分けていく感じ。

おにびで物理の機能停止をしつつ退場するのも良し、ステルスロックで引き辛くするのも良し、呪いで自主退場するのも良し。1発受けてトリックルームを展開するのを仕事とするので、後ろのトリルエースを活かすために早めに退場したい。だからといってトリックルーム展開出来ずに一撃で落ちるのは駄目だぞ

 

輝石サニーゴとの差別点として

トリックルームを始動できる

・起点を作った後に自主退場が可能

を挙げたい。

 

デスカーンとは

ステルスロックが打てる

のが差別点。

 

ちょうはつされると止まってしまう点には要注意。心配ならどこかをナイトヘッドにしても良いかもしれない。

 

2.トリル始動要員兼アタッカー型

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デスバーン @じゃくてんほけん

性格:ゆうかん(A↑S↓) 特性:さまようたましい
個体値:31-31-31-x-31-0
努力値:204-252-52-0-0-0

トリックルーム じしん ストーンエッジ シャドークロー

 

H:8n-1

 

最早「物理受け」を捨てて「アタッカー」として動かすことにした型。

持ち前の耐久を活かして弱点技を一発受け、トリックルーム起動、S関係を逆転させて殴っていく。差別化はできてるが、これでいいのか...

特性が腐りぎみで、シャドークローを搭載していると特性が行ったり来たりすることも...

友人も同様に考察しているのでこちらもどうぞ。

彷徨うさ迷うさ - 狂言の与太話

 

 

まだまだ考察不足でしょうがこんな感じで。

それでは。