前記事の追記
前記事では、デスバーンについての考察をしました。
そうしたら…
輝石サニーゴ(ガラル)との差異を考察に交えるともっと評価高いよ
— Oktavia@関西人 (@IPU_POKEMON) 2019年11月25日
ハッとさせられました。
ゴーストタイプの受け要員として、輝石サニーゴが居ることを完全に忘れていました。
このポケモンと前回考察した物理受けデスバーンの差別点はなんなのかをハッキリさせないといけません。
どちらにもできること
・鬼火、ステロによる物理受け兼場作り
・ナイトヘッドによる定数削り
デスバーンの強み
・トリックルームを使える
・持ち物が自由、叩かれても耐久性能があまり変わらない
・直接攻撃をしてきた相手の特性を奪える
・一応殴れる
輝石サニーゴ(ガラル)の強み
・回復技がある
・確率とはいえ、特性によって技枠を消費することなく相手を縛れる
・D方面も硬い、両受けが容易
・ゴースト単という弱点の少なさ
...こうみると受け要員として使うなら輝石サニーゴでいいですね、うん。
しかし、注目したいのはサニーゴが使えないトリックルームをデスバーンが使える点。ここから、サニーゴと差別したいならトリックルームを使った戦法が必要になると思う。
そこを踏まえて再度考察したところ、2つ型が思い付いたので書いてみます。
1.前回考察した型の改善版
デスバーン @ゴツゴツメット
性格:わんぱく(B↑C↓) 特性:さまようたましい
個体値:31-x-31-x-31-x(0が理想)
努力値:204-0-252-0-52-0
H:8n-1
「物理受け」より「起点作り」に重点を置く。
トリックルームを使い、相手とのS関係を逆転させた後に相手に応じて打ち分けていく感じ。
おにびで物理の機能停止をしつつ退場するのも良し、ステルスロックで引き辛くするのも良し、呪いで自主退場するのも良し。1発受けてトリックルームを展開するのを仕事とするので、後ろのトリルエースを活かすために早めに退場したい。だからといってトリックルーム展開出来ずに一撃で落ちるのは駄目だぞ
輝石サニーゴとの差別点として
・トリックルームを始動できる
・起点を作った後に自主退場が可能
を挙げたい。
デスカーンとは
・ステルスロックが打てる
のが差別点。
ちょうはつされると止まってしまう点には要注意。心配ならどこかをナイトヘッドにしても良いかもしれない。
2.トリル始動要員兼アタッカー型
デスバーン @じゃくてんほけん
性格:ゆうかん(A↑S↓) 特性:さまようたましい
個体値:31-31-31-x-31-0
努力値:204-252-52-0-0-0
H:8n-1
最早「物理受け」を捨てて「アタッカー」として動かすことにした型。
持ち前の耐久を活かして弱点技を一発受け、トリックルーム起動、S関係を逆転させて殴っていく。差別化はできてるが、これでいいのか...
特性が腐りぎみで、シャドークローを搭載していると特性が行ったり来たりすることも...
友人も同様に考察しているのでこちらもどうぞ。
まだまだ考察不足でしょうがこんな感じで。
それでは。