プレパラートから臨む世界

プレパラートの上からこんにちは、みじんこです。

デスバーン

どうも、みじんこです。

今回はガラル地方で新たに登場した、デスバーンというポケモンを少し考察してみようと思います。

と、いうのも友人がこのポケモンが好きらしいので...

 

このポケモンの強みとして挙げられるのが、耐久方面の種族値の高さだと考えます。B145はトップクラス、D105も上が多く居るとはいえかなりの高水準。現環境は物理攻撃を扱ってくるポケモンが多く、このBの高さは脅威と言えるでしょう。

といっても種族値に関しては原種であるデスカーンとACをひっくり返しただけなんですよね...

 

しかし、デスカーンとの差別点としてじめんタイプの追加が挙げられるでしょう。じめんタイプが追加されたことででんきタイプの攻撃を無効化できるようになり、無効化できるタイプはなんと3つに。でんきタイプは結構飛んでくるもので、現環境ではロトムはもちろん、その他のポケモンにもサブウェポンとして採用されていることが多く、電気受けとして採用可能なのは強みではないでしょうか。

問題はじめんタイプの追加による弱点タイプの増加デスカーンはゴースト単だった事もあり弱点はゴーストタイプ・あくタイプの2つでした。しかし、じめんタイプの追加によりデスバーンは、ゴーストタイプ・あくタイプ・こおりタイプ・くさタイプ・みずタイプの5つに。くさタイプの攻撃はあまり飛んでこないのであまり気にはなりませんが、こおりタイプ・みずタイプはなかなか手痛い。こおりタイプはでんきタイプ同様通りが良く、多くのポケモンがサブウェポンとして採用しています。みずタイプは常に環境に一定数おり、現環境ではギャラドスが大暴れ中...

環境に高火力なゴーストタイプ(ドラパルト・ミミッキュ)が多いのも向かい風に。

といったように弱点が多いことは辛い!正直普通にデスカーン使った方が強そう...

 

特性は初登場である「さまようたましい」。「直接攻撃を受けると、自分と相手の特性を入れ替える」という面白い効果。直接攻撃を軸に扱ってくるポケモンの特性を奪えるのは魅力的。

 

 

簡単な紹介はここまでにして、続いて自分が考察した型の紹介を。

注:実戦では使っておらず、あくまで考察です。1つの参考程度に見てもらえれば幸いです。

 

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デスバーン @ゴツゴツメット

性格:わんぱく(B↑C↓) 特性:さまようたましい
個体値:31-x(31)-31-x-31-31
努力値:204-0-252-0-52-0

確定枠:ステルスロック おにび

自由枠: のろい ナイトヘッド かなしばり トリックルーム みちづれ じしん

 

H:8n-1

 

物理受けや場作りを担う型。

デスカーンステルスロックを覚えない、これは大きな差別点。

鬼火で相手の物理を止めつつ、ステルスロックや自由枠の技を使って有利を取っていく。

回復技を覚えないのが悔やまれるが、定数削りと場作りが出来れば十分。

持ち物はゴツゴツメットにしているが、場持ちを良くしたいのなら食べ残しやオボンの実でもいいかもしれない。その場合Hの努力値振りを調整したい。

 

耐久計算は誰を基準にすればいいのか分からないのでしてません。(無能)

耐久高いから割と耐えるっしょ。

 

こんな感じでどうでしょうか。

 

考察してみると結構面白そうな事が出来そうに感じられますね。

それでは。