等身大杯で使ったパーティ紹介
どうも、みじんこです。
今回はタイトル通り、つい先程まで行われていた等身大杯で使用したパーティを紹介します。
ルール等はこちらをご参照ください。
(予約投稿なので、実際の対戦結果等は追記する形となります。)
05/15:追記しました
パーティの紹介
性格:むじゃき(S↑D↓) 特性:よびみず
努力値:4-0-0-252-0-252
実数値:151-106-87-158-78-123
ギガドレイン[Lv.24]
ふいうち[Lv.16]
わたほうし[Lv.40]
ニードルガード[基本]
嫁ポケ。入れないわけにはいかない。性格をむじゃきにしてふいうちの火力減少を回避。むじゃきなマラカッチ...絶対可愛い
後述するポケモンたちのアシストをメインに行う。S操作やみずタイプの処理、スリップダメージを入れたり...
セキタンザン[NN:コール] @イトケのみ
性格:いじっぱり(A↑C↓) 特性:じょうききかん
努力値:252-252-0-0-4-0
実数値:217-145-140-x-111-50
ヒートスタンプ[Lv.45]
ロックブラスト[Lv.54]
ステルスロック[Lv.37]
だいばくはつ[遺伝]
ダブルバトルではよくドラパルトと組み、ドラパルトのなみのりでじゃくてんほけんと特性のじょうききかんを発動させて暴れる「ドラパセキタン」という構築で見かけるポケモン。しかし、シングルバトルでは弱点の多さに加え、微妙な火力ということもあり採用率は高くない印象。
だが、このポケモン、使ってみると案外強い。ステロを巻く仕事は勿論、ほのおタイプのわざを受けつつ特性を発動させて上から狩る仕事も出来る。リザードンに強い点が評価できる。相手のダイマックスに対して大爆発で相手にダイマックスわざの追加効果を発動させない、なんて芸当も可能。また、イトケのみを持たせているので、安易に水タイプのわざを打ち込んでくる相手を返り討ちにすることも。ラプラスに対しても少し強気に出られる。
とはいえ、Sは無振りなので特性が発動しても実数値で200、最速ドラパルトを抜けない。特性を発動させていてもスカーフ相手にはS勝負で負ける事が多い点には注意したい。
キョダイマックス個体であるため、キョダイマックス時のいわタイプの攻撃わざはキョダイフンセキに変化。4ターンの間、相手全体のいわタイプ以外のポケモンに対して、毎ターン終了後最大HPの1/6のダメージを与えるという、なかなか強力な追加効果。
通常の環境で存在するいわタイプのポケモンはバンギラス・ドサイドン程度しかおらず、効果の通りが良いという点も魅力。
性格:おくびょう(S↑A↓) 特性:サンパワー
努力値:44-0-0-212-0-252
実数値:159-x-98-156-105-167
かえんほうしゃ[Lv.30]
エアスラッシュ[基本]
りゅうのいぶき[Lv.12]
ほのおのうず[Lv.46]
H:10n-1
シンプルに強いポケモン。今回のルールではソーラービームを使えないが、メインウエポンがしっかり覚えられるだけで偉い。苦手な水・岩タイプは他で処理する。
こちらもセキタンザン同様キョダイマックス個体であり、キョダイマックス時のほのおタイプの攻撃わざがキョダイゴクエンに変化。4ターンの間、相手全体のほのおタイプ以外のポケモンに対して、毎ターン終了後最大HPの1/6のダメージを与えるという、これまた強力な追加効果。
自分のパーティでは天候を晴れにする手段がセキタンザンのダイバーンしかないが、繋がると強力、またアイアントに対して飛んでくるダイバーンの効果を利用するために特性はサンパワー。他のポケモンにダイマックス権を使う事が多いハズなので、ダイマックスしなくても戦える用にこだわりスカーフを持たせた。非ダイマックス時でも晴れサンパワーのかえんほうしゃの火力はバカに出来ない。
性格:わんぱく(B↑C↓) 特性:ぼうじん
努力値:140-4-252-0-4-108
実数値:203-86-172-x-116-114
はたきおとす[Lv.24]
どくどく[基本(・遺伝)]
はねやすめ[遺伝]
ふきとばし[Lv.36]
S:準速バンギ+1
一般的な型。
シンプルな物理受け。どくどくとはねやすめでジリジリ削っていく。
準速バンギラスよりもSの実数値が1高くなるようにしており、上からどくどくを当て、そこからはねやすめ連打で処理することが出来る。急所は非考慮
(意地A252バンギのダイロック(元わざストーンエッジ)が12.5%の乱数1発)
アイアント[NN:フォルミ] @いのちのたま
性格:ようき(S↑C↓) 特性:はりきり
努力値:0-252-0-0-4-252
実数値:133-161-132-x-69-177
であいがしら[遺伝]
アイアンヘッド[Lv.44]
あなをほる[Lv.28]
かみくだく[Lv.36]
このルールでも張り切って暴れる鉄蟻は健在。自力習得のわざだけでもかなりの範囲を見ることが出来るため強力。いわタイプのわざがないため、リザードンには勝てないが、そこはセキタンザンでカバーしていく。セキタンザンにダイマックス権を切った場合、常に命中不安が付きまとうが、高火力先制わざであるであいがしらとキョダイフンセキのスリップダメージとの相性が良く、どちらにダイマックス権を切っても良い感じに動かす事が出来る。ちゃんとわざ当ててくれよ...!
実は友人のアイアントとNNが同じだったり。命名センスが同じなんだなぁって
カビゴン[NN:ゴンすけ] @フィラのみ
性格:わんぱく(B↑C↓) 特性:くいしんぼう
努力値:252-0-252-0-4-0
実数値:267-130-128-x-131-50
のしかかり[Lv.28]
のろい[遺伝]
リサイクル[基本]
あくび[Lv.12]
あくびで相手を流しつつ、のろいを積んで要塞化する型。リサイクルを搭載しており、非ダイマックスでもフィラのみを回収可能にしている。前述した通り、ダイマックス権はセキタンザン・アイアントに切ることを前提とした立ち回りをするため、ダイマックスは基本しない。しかし、切ったら切ったで強力なので、このポケモンもキョダイマックス個体。けいけんアメが凄い勢いで消し飛びました...
キョダイマックス時のノーマルタイプの攻撃わざはキョダイサイセイに変化。50%程度の確率でバトル中に使用したきのみを手に入れるという効果で、運要素があるとはいえダイマックス中も回復ソースを得られるため、削りきられる可能性が少なくなる。
選出・立ち回りについて
基本的にはセキタンザン・アイアントを主軸として投げていく。ステルスロックやキョダイフンセキorキョダイゴクエンのスリップダメージを活用して、ダメージレースで有利を取っていく。
特に警戒しているポケモン
単純に強い。耐久力があり、キョダイマックス個体の場合はキョダイセンリツで更に硬くなる。倒してもキョダイセンリツの効果が残ってると辛いしで厄介そのもの。上手いこと枯らすかそもそもキョダイセンリツを撃たせないようにしたい。
こいつも単純に強い。殴るも良し、サイクルを回す駒にしても良し。ガオガエンで相手の火力を削いでから裏のエースを投げられるのが辛い。
パッチラゴン・ウオノラゴン
超火力の権化。今回のルールではパッチラゴンはほのおわざを使えないので、アイアントで面倒を見ることが出来そう。ウオノラゴンはエラがみをマラカッチで無効化して対処したい。
ドラパルト
型が物理型1つに絞られるとはいえ、その強さは相変わらず。頑張って処理する。
といった感じです。本番では良い感じに勝てることを信じて。
対戦してみての感想など
大会当日は代表宅で試合に参加。
選出及び対戦結果を簡潔に書いていきます。
1戦目[負け](1年生の方でした、参加してくれて嬉しい!)
セキタンザン・マラカッチ・アイアントを選出、相手のアーマーガアを突破する手段が無く負け。リザードンを選出しなかった自分が悪い。
2戦目[負け]
アイアント・セキタンザン・バルジーナを選出、有効急所を2回引かれた上にアイアントがアイアンヘッドを外して負け。流石にこれは運負けを主張する
3戦目[勝ち]
セキタンザン・リザードン・カビゴンを選出、セキタンザンが大活躍。ステルスロックを撒いた上にダイマックスを切り2体を倒す。相手のラストであるネギガナイトのダイマックスターンをカビゴンのあくびで枯らし、リザードンで詰めて勝ち。我ながら良い動きが出来たと思う。
4戦目[勝ち]
セキタンザン・マラカッチ・アイアントを選出。相手は雨パ、マラカッチが相手ペリッパーのドロポンを吸って殴って突破してくれた。さらに後続のタスキをニードルガードで潰した。偉い!後はアイアントで詰めて勝ち。マラカッチが輝いたし対戦相手がガチの強者だったので凄い嬉しかった。
5戦目[負け]
セキタンザン・マラカッチ・リザードンを選出、代表との試合。一度パーティを見せていたという点もあるが、完璧に思考を読まれた。思考読み、メタ読みが上手い人は素直に尊敬する。綺麗に崩されて負け。
6戦目[勝ち]
1戦目の方と再戦。カビゴン・リザードン・アイアントを選出。カビゴンがマヒに翻弄されながらもあくびをしながらのろいを積み、要塞化することに成功。ダイマックスも切って相手に高負荷をかけることができ、そのままアイアントで〆。リベンジできて良かった。下級生に2連敗するのは流石に恥ずかしいからね...
7戦目[勝ち]
セキタンザン・カビゴン・アイアントを選出。相手の初手はラプラス、想定していたセキタンザンとラプラスの対面を作り出すことに成功。相手がダイストリームを撃ってきたため、キョダイセンリツを撃たせずに突破することができた。相手がHBだったようで相打ちという形にはなってしまったが...(耐久方面をHにしか振ってないラプラスの場合、キョダイフンセキのスリップダメージ込みでキョダイフンセキで確2)
その後のココロモリにメロメロ→たんじゅんめいそうエアスラッシュをされカビゴンがピンチになったがなんとかあくびで眠らせることができ、アイアントでしばいた。ラストのドラパルトもアイアントで倒して勝ち。キョダイマックスラプラスをキョダイセンリツを撃たせずにセキタンザンで1匹で処理するという、やりたいことができて最高に気持ちよかった。
という感じで7戦行い、4勝3敗でした。
そして、順位はというと
3位でした。一応半分よりは上の順位だったのでよかったかなー。できることなら1位取りたかったけど。あの運負けさえなければぁ...
どのポケモンも各役割をしっかり遂行してくれたと思う。バルジーナだけ有効急所で一撃で倒され何もできてないけど...
楽しくやれてそれなりの順位を出せて良かったなぁといった感想です。
それでは。
ポ1タイプ統一杯での使用構築
どうも、みじんこです。
ポ1タイプ統一杯、お疲れ様でした。
今回はそのポ1タイプ統一杯で使用した構築を紹介します。どうせこれ以降使うことはないだろうし...
自分が統一したタイプは
草
でした。
嫁ポケモンのマラカッチのタイプであるのは勿論ですが、純粋に自分が草タイプ好きということも選んだ理由となります。
ちなみにボールもフレンドボールで統一しています。ボールを譲ってくれた先輩に感謝です。
ということで紹介に移ります。
性格:おくびょう(S↑A↓) 特性:ようりょくそ
努力値:4-0-0-252-0-252
実数値:151-x-87-158-87-123
にほんばれ わたほうし まきびし ウェザーボール
晴れ要員。盤面を上手いこと整えてフシギバナに繋ぐ。
性格:ひかえめ(C↑A↓) 特性:ようりょくそ
努力値:108-0-44-252-4-100
実数値:169-x-109-167-121-113
H:10n-1
S: 晴れ時準速スカーフサザンドラ抜き
晴れエース。隙があれば積んでからダイマックス、それが無理そうでも負荷をかけられる。
アップリュー[NN:ツバサ] @じゃくてんほけん
性格:ようき(S↑C↓) 特性:はりきり
努力値:0-252-0-0-4-252
実数値:145-162-100-x-81-134
こらえる→じゃくてんほけん発動でカウンターを狙う型。後述する尻尾すりかえで確実に上を取れる状況を作り出し、そのまま全抜きする(予定)。あっ、ダイアイスはやめてください死んでしまいます
性格:ゆうかん(A↑S↓) 特性:はがねつかい
努力値:236-252-0-0-20-0
実数値:175-201-120-x-113-41(個体値3)
特殊に対して少し強気に出られるチョッキ型。技範囲の広さを活かした動きが出来ることを期待している。
エルフーン[NN:テイル] @こうこうのしっぽ
性格:おくびょう(S↑A↓) 特性:いたずらごころ
努力値:252-0-4-0-0-252
実数値:167-x-106-x-95-184
みがわり アンコール すりかえ おきみやげ
NNがお気に入り
尻尾すりかえで相手のポケモンの行動を阻害する。やることやったら置き土産で退場。
性格:いじっぱり(A↑C↓) 特性:じょおうのいげん
努力値:108-252-0-0-0-148
実数値:161-189-118-x-118-111
スカーフを巻いたスイープ要員。一応ダイマックスしても戦える。
選出としては、
@1
@1
となります。
(予約投稿なので、どう活躍したか・実際の選出はどうだったか等は追記で紹介する予定です。)
-追記-
戦績は4-11の圧倒的負け越しで最終レートは1406でした。
マッチ及び勝敗は以下の通りでした。
ドラゴン、みず、こおり、あくタイプ統一とは3回も当たりました、人気なんですねぇ
次に、構築を使ってみての感想を。
まずマラカッチからフシギバナに繋ぐ晴れ軸。
晴らすのは安定してもフシギバナに繋ぐ前に晴れターンが切れてしまう。思っている以上に嫁がしぶとかった
また、フシギバナの火力・耐久がいまいちな感じであまり仕事をできなかった印象。
そして尻尾すりかえからのカウンター狙い型。
上手く決まり全抜きしたことこそあったが、大抵前の相手を倒しても後続に簡単に処理されてしまう。素のSが足りないよぉ
ダイジェットを積めてもタスキ持ちや先制技で止まる点も問題だった。
こらえる弱保アップリューという意表を突く型で、相手に驚いて貰えていたら嬉しいな。弱いけど
ダダリンに関しては一度しか選出しなかった。試運転をしていない関係上どの程度の火力・耐久があるか理解出来ていなかったのが原因。もっと信頼してあげるべきだった。
アマージョはほぼ全ての試合で選出したが、なんだかんだいって一番活躍していたかもしれない。本来の役割であるスイーパーとしての仕事はほとんどしていなかったが、弱点をつける範囲が広く、困ったら選出できる点が良かった。
こんな感じです。
上手く回すことは出来ませんでしたが、楽しかったです。
主催してくれた方々、対戦した方々に感謝です。
-追記終わり-
-追記の追記-
最終結果が出ました。
最終60位でした
— みじんこ (@mizinko_1212) 2020年3月19日
あれ、この大会参加者何人だったっけ...#ポ1タイプ統一杯 pic.twitter.com/pTrR5Y0hW5
話によると参加者は65人だったようで... あれぇ、順位が低いねぇ
精進します、はい。
-追記の追記終わり-
それでは。
シーズン3
どうも、みじんこです。お久しぶりです。
今回はシーズン3のシングルで使用した構築を紹介しようと思います。
(シングルもダブルもマスターボール級には行きました)
先に基本選出について。
この構築はコータスの晴れ展開からキョダイマックスリザードンによる全抜きを狙う晴れ軸と、オーロンゲの壁展開からのギギギアルが無理矢理積んで全抜きを狙う壁展開型の、2つのプランがあります。
晴れ軸の場合、
@1(か)
壁軸の場合、
@1(か、ごくまれに)
といった選出になります。
どちらも起点作成→ダイマエース→スイープ要員といった感じになります。
相手の構築に応じてどちらを投げるかを決めます。
どちらもかなりのパワーがあり、通せると簡単には止まらなくなるため、頭の悪い自分には使いやすかったです。
では、各個体の紹介を。
性格:いじっぱり(A↑C↓) 特性:クリアボディ
努力値:124-252-4-0-4-124
実数値:151-167-136-x-106-126
H:8n-1
S:S2段階上昇時最速スカーフ100族+2
ネタ枠。
...のつもりだったのだがまさかのパーティエースに変貌。壁下で無理矢理積み、全抜きを狙っていく。相手が不一致弱点ワザを打ってきたらウマウマ、A3段階上昇、S2段階上昇のバケモノが完成する。こうなると3タテをすることも多々。ミミッキュもギアソーサーで処理が可能。外さなければな!
しかし、ダメおしが入っている時点で察してもらえる通り、技範囲が恐ろしいほど狭い。他に入れられるとしてもギガインパクトくらい。10まんばりき覚えて...
ロトムやドリュウズに有効打が無いため、積んでいても簡単に止められてしまう。
また、ダイマックスをするとギアソーサーが単発技になってしまうため、タスキ持ちやミミッキュに止められてしまう。ミミッキュに関しては、基本的なアタッカーならダイマックスを枯らされる程度で済むが、トリルを搭載しているミミッキュの場合、後続のエースに繋げられる動きをされてしまうので、ダイマックスの切るタイミングには注意が必要になる。
性格:いじっぱり(A↑C↓) 特性:ごりむちゅう
努力値:4-252-0-0-0-252
実数値:181-211-75-x-75-147
つららおとし フレアドライブ ばかぢから じしん
全てを粉砕する最強の雪だるま。調整は要らないと思い、ASぶっぱ。
3番手に投げてリザードンorギギギアルが取りこぼした相手を処理する動きが基本になるため、蜻蛉返りの代わりにじしんを搭載。
ダイマックスを必要としない上、止まりづらいスイープ要員として構築との相性が非常によかった。ウッホホッ
性格:ひかえめ(C↑A↓) 特性:よびみず
努力値:164-0-12-220-108-0
実数値:207-x-90-154-116-59
USUM時代に使っていた型とほぼ同一。今作では地割れを没収されたためヘドウェに変更。
リザードンの苦手な水・電気を受け止めるために採用。
しかし、晴れてればリザードンでなんとかなることも多く、スイープ要員としては鈍足かつ微妙な火力なため削り負けることが多かったため、選出はあまりしなかった。
しかし、構築にいるだけで相手の選出を誘導できていたのかなぁといった印象。
性格:おくびょう(S↑A↓) 特性:サンパワー
努力値:44-0-0-212-0-252
実数値:159-x-98-156-105-167
H:10n-1
晴れ軸のエース。火力の鬼で、一度暴れ出すとまず止まらない。しかもキョダイゴクエンで倒された後も相手をジリジリ削る。技構成に関しては基本的なもので、努力値もHPが10n-1になるようにしている以外は普通なので特に書くことがない。強いて言うなら、水・地面勢を相手する際にはソーラービームが要になるので、ダイマックスするタイミングを見極める必要があるといった所か。天候変えられてダイマックス枯らされたら終わる。
コータス[NN:クオーラ] @あついいわ
性格:なまいき(D↑S↓) 特性:ひでり
努力値:252-0-44-0-212-0
実数値:177-92-166-105-128-26 (A個体値4、S個体値8)
どっかの記事の調整をそのまま使わせて貰っているので調整は覚えておりません
文句なしのMVP。
天候を取られないようにSは最遅ギガイアス-1に、別に最遅でも良いと思う。
A個体値は31の方が良い。育成が終わってからじばくが物理技であることに気づいた。
あくびorステロ→じばく で晴れターンを無駄にすることなくリザードンに繋ぐ。
天候を変えようとダイストリームをしてくる相手に対してもあくびで止めて後ろのリザードンを無理矢理通すことも可能。火力がショボくなるけど
ステルスロックによってスイープ要員のヒヒダルマを動きやすくできたり、相手を回しづらくできたりするのも魅力。
オーロンゲ[NN:プロボ] @ひかりのねんど
性格:わんぱく(B↑C↓) 特性:いたずらごころ
努力値:252-0-188-0-68-0
実数値:202-140-119-x-104-80
HD:ひかえめC252眼鏡サザンのラスターカノン確定耐え
壁貼りマン。ちょうはつを搭載しているので積まれたり起点にされたりすることも少ない。基本的には壁を貼ったら役割終了なのだが、受けル相手にはこのポケモンがいないと色々ばらまかれて大変なことになるため、大切に取り扱うこと。
特性の関係上、あくタイプにちょうはつは通らないので気を付けよう!(2敗)
とまあ、こんな感じの構築でした。
基本選出の部分でも書いてある通り、通せたときの突破力が、考えるのが苦手な自分と非常に相性が良く扱いやすかったです。自分に合ったものをみつけるって大事だと実感しました。
それで、勝率に関してですが
100戦59勝41敗と、ギリギリ6割に届かないといった所でした。
最高順位は3313位(2月24日17時頃)。下手くそでも割といけるもんだなぁ。
ギギギアルが鬼火で簡単に止まる点やすりぬけドラパルトに簡単に粉砕される点、全体的にミトムが重い点など、改良の余地はまだまだあると感じました。
まだシーズン終了までは少し日付がありますが、100戦やって満足したので自分は早めに撤退ということで。
次シーズンからは更にキョダイマックスできるポケモンが増えます。キョダイマックスラプラスといったヤバーイポケモンも解禁され、環境がまた大きく変わるでしょう。楽しみな反面、怖さも少しあります。
それでは。
-追記-
シーズンが終了し、順位が確定したので画像を貼っておきます。
ダイマックスダイマバトル
はい、どうもみじんこです。
今回は今日行われた部内戦について書いていこうと思います。
部内戦の詳細はこちら。
剣盾第一回部内大会 ダイマックスダイマバトル! | IPUポケモンサークル
今回は推しポケを初手に強制選出&初ターンにダイマックスするという特殊ルール。
...マラカッチではありません!!!
そりゃあね、考えれば分かるでしょう。
マラカッチは嫁ポケです。
そして、今回ダイマックスさせるのは推しポケなのです。
嫁と推しは違うのです!
じゃあ推しポケは何なんだよって話ですが...
タルップルです。
この子が8世代の推しポケになります。
という事でパーティ紹介にいきます。
構築:晴れトリルスイッチ~タルップルを添えて~
性格:おくびょう(S↑A↓) 特性:ようりょくそ
努力値:4-0-0-252-0-252
実数値:151-x-87-158-87-123
嫁ポケ。可愛い
晴れ下で横をアシストする役。技構成は基本的なもの(だと思う)。
今回は横をアシストすることはあまりなく、普通にソーラービームを連打してた。
キュウコン[NN:クオン] @だっしゅつボタン
性格:おくびょう(S↑A↓) 特性:ひでり
努力値:4-0-0-252-0-252
実数値:149-x-95-133-120-123
オーバーヒート あくのはどう おにび かなしばり
分かりやすい晴れ要員。やることは以前のUSUM時代の個体と同じ。しかし、初手で晴らせても相手のダイマックスワザを喰らってだっしゅつボタンが発動することなく倒されてしまう事が多かった。
ちなみに姉の嫁ポケらしい
性格:ゆうかん(A↑S↓) 特性:ハードロック
努力値:132-252-0-0-124-0
実数値:207-211-150-x-91-40
トリル下物理エース。
どっかで見た(SM時の)調整をまんまパクってきたもの。しっかり働いてくれた。
アームハンマー外したのはちょっと怒りたいが我慢
タルップル[NN:タルト] @とつげきチョッキ
性格:れいせい(C↑S↓) 特性:あついしぼう
努力値:44-0-0-212-252-0
実数値:191-105-100-161-132-31
今作の推しポケ。
以前考案したチョッキ型の努力値配分を変えたもの。持ち前の特殊耐久でしっかり粘ってくれた。ジャイロボールはフェアリーに刺さると思ったが、Aに振ってないので思ったより火力が出なかった。
ダイマックス中はダイソウゲンを軸に粘り、ダイマックスが切れた後はグラスフィールドを活かして耐久しつつりんごさん・ギガドレインでじりじり削る動きが理想だった。しかし、よく考えたらHP調整を16n-1にしており、グラスフィールドで受ける回復の恩恵が最小であることに気づく。アホである。誤差だよ誤差
それでも存分に動いてくれて満足。
ブリムオン[NN:セレイン] @オボンの実
性格:れいせい(C↑S↓) 特性:マジックミラー
努力値:212-0-44-252-0-0
実数値:159-x-121-206-123-30
トリックルーム サイコキネシス マジカルシャイン マジカルフレイム
トリル始動要員兼特殊エース。トリックルームを展開してドサイドンを動かす事もあれば、自身が殴ることも。オボンの実を持たせていたが一度も発動しなかった。
キリキザン[NN:ムラマサ] @いのちのたま
性格:いじっぱり(A↑C↓) 特性:まけんき
努力値:228-252-0-0-0-30
実数値:169-194-120-x-90-94
今回一度も選出されなかった子。いかくやダイマックスワザの追加効果を餌にAを上げて殴ろうと思っていたがその役割対象が居なかった。刺さる相手には強いと思う。
といった感じです。岩手県立大学ポケモンフェスタGXの際のパーティを元に組んでいます。ダブルバトルの経験が浅いので、下手に1から考えるより一度使った事のある構築に近いものの方が良いだろうとの考えの基。
次に戦績を。
予選ブロックは2勝1敗で2位。特筆する事もないので対戦内容は割愛。
各ブロック2位でジャンケンをし、勝者が決勝トーナメントに。残念ながら負けてしまったので決勝トーナメントには行けず。
ダブルバトルの経験は未だ浅いので、勝てるよう少し頑張りたいところ。
こんなところですかね。
それでは。
シーズン2
どうも、みじんこです。お久しぶりです。
年も変わり、ポケモンも新シーズンがスタートしました。今回もシングルは無事マスターボール級にあがることができました。
今回は使っていたパーティを紹介したいと思います。
今シーズンでは一部キョダイマックス個体が解禁され、その中にカビゴンが。使ってみたかったので採用。カビゴンがいるならトリルも使いたいな、ということでトリル始動要員としてパンプジンを採用。その後、なんやかんやしてパーティが完成しました。
ということで各個体の紹介を。
性格:わんぱく(B↑C↓) 特性:おみとおし
努力値:244-92-132-0-36-6
実数値:191-132-174-x-100-75
トリックルーム タネマシンガン ゴーストダイブ だいばくはつ
H:16n-1
トリックルーム始動要員。トリックルームを起動したらだいばくはつでパパッと撤収。おみとおしによって相手の持ち物が分かるのもグッドなポイント。自分は結構見逃してたけど
被ダメージ計算は、このポケモンが初手投げ安定ということで相手が初手に投げてきそうなポケモンを書いておきます。(ワザ名後ろに[D]と書いてあるものは、それを元にしたダイマックスワザであることを表しています)
物理耐久
A↑252ガラルヒヒダルマ(特性:ごりむちゅう)
つららおとし 91.1~107.9%(50%の乱1)
フレアドライブ 85.9~101.6%(12.5%の乱1)
A252ガラルヒヒダルマ(特性:ごりむちゅう)
つららおとし 82.7~98.4%
フレアドライブ 78.5~93.2%
A252ドラパルト
ゴーストダイブ 53.4~63.9%
ゴーストダイブ[D] 76.4~91.1%
特殊耐久
C252ドラパルト
シャドーボール 72.3~85.9%
シャドーボール[D] 116.2~138.2%(確1)
だいもんじ 66.0~78.5%
だいもんじ[D] 83.8~99.5%
C252サザンドラ
あくのはどう 84.8~100.5%(6.3%の乱1)
注:メガネサザンドラやトゲキッス・ヒートロトムの攻撃は受けられないので注意。
多くの対戦相手がこのポケモンがトリックルームをしてくるとは思っておらず、安定して展開できる優秀な子。一度ドリュウズのアイヘで怯みを3連で引いて展開できずに倒されたことはあったけど...
タネマシンガンは対ミミッキュ用。皮を剥ぎ本体も削ってくれて便利。
ゴーストダイブは相手が初手ダイマックスをしてきたときに使うワザ。あまり使わないので変更してもいいかも。
だいばくはつは非常に優秀なワザ。自主退場もできて相手に高負荷をかけられる。
Aに多少振っているが、ここの努力値も耐久に振るべきだったかも。元々の調整の名残が...。
カビゴン @フィラの実
性格:ゆうかん(A↑S↓) 特性:くいしんぼう
努力値:148-4-252-0-100-0(努力値が6余っているのは仕様です)
実数値:254-144-117-x-143-45
はらだいこ からげんき じしん ほのおのパンチ
S0個体の厳選がめんどくさくてS31個体を使用。手抜きとかいわない
トリル下で上からはらだいこをしキョダイマックス、キョダイサイセイで木の実を回収しつつ粉砕していくという立ち回り。ポンポコした後の火力は驚異。
回復が木の実頼りな上、リサイクルを採用していないので回復ソースが少ないのが難点。キョダイサイセイも確実に木の実を回収できるわけではないので注意。
トリル展開がなくても動けるが、やはりトリル下で輝くな、といった感想。
ゴロンダ @いのちのたま
性格:ゆうかん(A↑S↓) 特性:かたやぶり
努力値:228-252-28-0-0-0
実数値:199-193-102-x-91-56
H:8n-1かつ10n-1
準トリルエース。
思いもよらない高火力で多くのポケモンを粉砕してくれる。ダイナックルでAが上がるとまず止まらない。そのため、3タテすることも多々。
ジュラルドン @こだわりスカーフ
性格:おくびょう(S↑A↓) 特性:ライトメタル
努力値:28-0-0-252-0-228
実数値:149-x-135-172-70-147
ラスターカノン りゅうせいぐん 10まんボルト あくのはどう
スカーフジュラルドン。Sはスカーフ込みで最速ドラパルト抜き、ダイマックス時最速81族(ギャラドス)+1の調整。
主にトリルが切れた後のスイープ要員として使っていた。カビゴンがトリルを残すことはほとんどないのでその点は安心。
ドラパルトを上から処理できるのが偉い。技範囲も広く、色んな相手に刺さるのも素晴らしかった。
ロトム(ヒート) @こうこうのしっぽ
性格:おだやか(D↑A↓) 特性:ふゆう
努力値:252-0-92-0-164-0
実数値:157-x-139-125-162-106
ほうでん ボルトチェンジ オーバーヒート トリック
おもちゃ。一応リザードンとトゲキッスを受けつつトリックで後続の起点にできるという強みがあるが、普通のチョッキヒトムの方が絶対強い。当然選出はほとんどしなかった。
バタフリー @たべのこし
性格:おくびょう(S↑A↓) 特性:ふくがん
努力値:204-0-54-0-0-252
実数値:161-x-77-110-100-134
多分基本的なバタフリーの型。ヒトムと相性が良いので採用したが、ヒトムがおもちゃだったためまず選出されなかった。選出してねむりごなを当てても最速起きを何度もされまともに積むこともできず散っていった。みんな運良くない?
エアスラッシュはぼうふうでも良いが、特性込みでも命中不安なのがねぇ...
...といった感じです。後ろ2匹は完全に魅せポケ状態だったので、チェンジする予定。
それで、このパーティの勝率はというと...
はい、5割切ってます。弱いです。
選出がほぼ固定化されていたので、そこを改善すればもう少し勝率は上がるかなぁといった感想。
一部キョダイマックス解禁や制限時間が短いなど、シーズン1とはまた少し違った環境のシーズン2。良いパーティをつくりたいですね。
それでは。
講義時間の暇潰し
どうも、みじんこです。
今日も講義が暇なのでブログを書きます。
ちょうど紹介したかったポケモンがtwitterのTLで名前が挙がっていたのでちょうどいいなと思いました。
そのポケモンは...
バンギラスです。
600族で高水準の性能を持ち、特性「すなおこし」で自身のとくぼう上昇・相手に定数削りを行える。ガラル地方ではメガ進化を失ってしまいましたが、その強さは未だ健在。環境でも多く見かけます。
環境では耐久力を活かしたじゃくてんほけん型が非常に多いです。下手に弱点を狙うと大暴れさせてしまう事に...
しかし、環境に多いのは物理型が多い印象。じゃくてんほけんによるとくこう上昇が勿体ない...私はそう考えました。
そういえば、昔やべー両刀バンギを作っていたような...
ということで、それを元に出来た個体がこちら。
性格:れいせい(C↑S↓) 特性:すなおこし
努力値:252-4-116-124-12-0
実数値:207-155-145-144-122-72
(少し書き方を変えてみました)
H:16n-1
昔作ったチョッキ両刀バンギを元に、技構成とどうぐ、努力値振りを弄ったもの。元個体はこちらの記事に。
環境に特殊が少ないのでどうぐをチョッキからじゃくてんほけんに変更、とくぼうに振っていた努力値もぼうぎょに移動。じゃくてんほけんを発動させて高負荷をかけていく動きは通常のバンギラスと変わらない。しかし、この個体には特殊技がある。
特殊技ならダイドラグーンによるこうげきダウンの影響を受けずに済むし、物理受けに対しての打点にもなる。
H4ドラパルトに対してあくのはどう+砂ダメで37.5%で落とせる。微妙とかいわない
自分のパーティはアーマーガアに弱かったため、それに対しても投げるつもりだった。てっぺきはいくら積まれてもかえんほうしゃは特殊技なので関係なし。といってもHB特化アーマーガアに対して撃っても乱2(50%)なんだけど...
アイアンヘッドをされても耐えてじゃくてんほけん発動で有利を取れる。
これはアーマーガアに勝てるな!なんて思っていました。
自分「てっぺき積んでも無駄ですよ~」
相手アーマーガア「ボディプレス!」
自分「」
ボディプレスという技さえなければ...
最初はアーマーガアのこれを考慮していませんでした。これでアーマーガアには後投げできないと分からされました。
元々USUM用の調整を雑に剣盾用にしたせいで、火力ラインや耐久ラインがガバガバ。
もっといい調整ができるハズです。
この個体は「ガラルビギニング」で使用しましたが、自分が考えていた役割対象だったポケモン達には基本投げず、後出しから安定して狩れるという事で対リザードン要員として大活躍してくれました。色々おかしいような...
ともかく、両刀バンギラスもなかなか面白いんじゃないかな、という事です。
それでは。2限も始まっちゃったので...